そして佳境に入ってくるグランプリ。イベントやらなんやらも楽しく、ここには載せられないものを撮ったり見たりも貴重な経験でした。
今まで見たこともないような人数のお客さんが入り、対岸にある宿舎の屋上にも行かせてもらい、対岸からの貴重な写真も。それこそ江戸川だったら小学生の頃から対岸で見てたんだけどな。にしても対岸から見るととんでも無い数の人が。
そして迎えたシリーズ/グランプリの優勝戦。どちらもゴールして戻ってくるピットの賑やかさはさすがのお祭り騒ぎ。
しかし戻りながらもう下を向き肩を揺らしていた茅原選手はとても印象的でした。直後のインタビュー中も涙を流していましたが、それを撮影してる僕の隣のカメラマンさんも嗚咽しながら撮影していて、それだけこの優勝に物語が詰まってるんだなと実感させられました。
前検の日のインタビューの前振りが聞いた優勝後のインタビューはとても面白く、空間全体が暖かかったように感じました。
僕はといえば、最後の最後に思いつきで買い足したボックス券で10万円が取れました。
しかし目の前でその舟券を30枚持ってる人がいたおかげですっかりかすみ、その日、帰り道にたまたま友人から「今日暇だったら飲まない?」と連絡があり、パーッと使ってやりました。
しかしまた改めてボートレースが好きになる1週間でした。
総理杯で惨敗した後にこんなことを書いているわけですが。